イヌの変死相次ぐ、動物愛護団体がパトロール強化の要望書 愛媛・東温
松山市に隣接する東温市の同一地区で、9月に入ってイヌの変死が相次いでいることが18日、わかった。イヌが毒物を食べた可能性も指摘されており、動物愛護の認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」(高岸ちはり理事長)は同日、同市と松山南署にパトロールの強化などを求める要望書を郵送した。

 市などによると今月1日、東温市見奈良のくず鉄解体場付近で、野良犬2匹が死んでいるのを作業員が見つけ、同署に通報。さらに、17日には近くの別の会社の敷地内と、その付近で野良犬5匹が死んでいるのが見つかった。

 いずれも外傷はなく、鼻から血を流しているイヌもいた。市は死体の状況などから「病死とは考えにくい」としており、同署が死因を分析している。

 一方、同会は「付近は飼い犬の散歩をする市民も多く、子供の遊び場にもなっている」として、死因の究明や近辺のパトロール強化などを要請する文書を同市と同署に郵送した。

 高岸理事長は「毒物でイヌを殺したとすれば許されることではない。市民が気持ちよく生活できるよう、事態を早期に解明してほしい」と話している。


正直、『市民が気持ちよく生活できるよう』とかどうでも良いし。
毒物だったら、犯人を殺してやりたい。