The Day After Tomorrow

私この映画好きなんですよ。
今日の日曜洋画劇場はこれでしたね。
好きって言うか・・・映像が綺麗だし。
理論とかもお金かけてるなぁ、って思えるし。
なにより昨今の世界を見ているとこれは本当に『明後日』な話だと思います。
明後日どころか『明日』の話にもなりうるし。


これがロードショーされた時、宣伝ポスターはN.Y.が一面の砂漠に埋もれているのかと思っていたのですが、あれは一面の雪景色なんですよね。
雪景色というか氷景色なのですが。


こういう映画を観るとまず思うのは、
犬が無事で良かった・・・(泣)


世界情勢や地球環境が今の状態から少しでも変動すれば、
日本は1年以上は確実にもたないでしょうね。
そもそも食料自給率がかなり低いし、
島国だから、外から急に攻められる事は無いけれど、
逆に言えば国内で何かあれば外に逃げられないわけで。
例えば永世中立国スイスのように個人宅にもシェルター設置が義務付けられているわけでも無いし。
工業などに使用される鉱物とかは蓄えられているといって、多くても約3ヶ月分だし。
大国U.A.S.やEU連合が保身に走ったら即倒れるでしょうね。
だいたいこの映画のように地球が氷河期に突入した場合、日本は植物も少ないから燃やして暖を取るなんてことはほぼ不可能です!!


最近地震も多くてただでさえ怖いのに、こんな映画観せやがって・・・(なら観るな)
とりあえず鋼の連載が終わって2年くらい経ってからが良いな・・・。
いや・・・2年くらい経たないと同人サークルさんの活動が落ち着かないと思うの(笑)