家族会議サブ編

今姉から電話来ていてねー


以下台詞。
姉:一人暮らしするんだって?
me:うん。
姉:お父さん寂しがってるでしょう?
me:たぶん・・・(ものすごくね)
姉:元気ないでしょう?
me:うん。
姉:お母さんから「寂しい」って連絡が来たよ。
me:あー・・・
姉:きちんと帰ってきてよ。
me:うん。定期券内だししょっちゅう帰るよ。
姉:本当に?あんたのことみんな心配してるんだよ。
me:うん。
姉:みんないつまでも生きてるわけじゃないんだよ。
me:うん。
姉:いろいろ大変だったときだって悩んだ時だってあんたが大事だから我慢してる部分だってあったんだよ。
me:うん。
姉:私だってたったひとりの妹だから言ってるんだよ。
me:うん。
姉:本当に帰ってきてよ?
me:うん。
姉:抗がん剤のこときいてる?
me:うん。
姉:それもすごくいやで・・・今度はお母さんが倒れちゃったらどうしよう・・・
お父さんだって術後のいま疲れてるみたいだし・・・このままうつ病とかもありえるし・・・
me:うん。
姉:お母さんも私もルームシェアも一人暮らしも賛成だけど、心配だから言ってるんだよ?寂しいし。
me:私だって寂しいよ。
姉:あんたが出るんじゃないの。
me:だってやっぱり父様心配だもん。そばにいたいと思うよ。
姉:でも出るんでしょう。
me:今まであんなにも本を無くせとかいろいろ言われてたら「なら出てってやるよ」くらい思うよ。
姉:別に本が悪いわけじゃないんだよ。あんた読むの漫画だけじゃなくてハードカバーも洋書も読むし。ただ読みすぎって言ってるの。
me:だからまるっと無くしてしょっちゅう帰ってくるよ。
姉:今より広い部屋になったらもっとエスカレートするじゃないの。
me:これを機に減らすよ。
姉:あんた毎回返事は良いんだから。
me:はい・・・。
姉:どこに住むの?
me:清瀬です。
姉:どんくらいの広さ?
me:5DK一軒家です。
姉:広っいくら?
me:月8万管理費なしです。
姉:安っのろわれてるんじゃないの?
me:そんな非科学的なこと信じてません。
姉:だってそんな安いなんて・・・なにかあったんじゃないの?
me:そんなこと絶対ないってわかってるし(でもいちいち姉なんかに報告することじゃないから言わないけど)。
姉:本当に?大丈夫?
me:大丈夫。それは。
姉:一緒に住む人は?
me:はい?
姉:だまされてない?
me:はっ!?だまされてないよ!?
姉:本当に?良い人?
me:友達だよ?高校の。
姉:その両親は?なんて言ってるって?
me:うちほど心配してないよ。フリーダム。
姉:はい?なんでそんななの?
me:うちが心配しすぎだよ・・・
姉:そんなことないよ。


とここで充電切れのため電話切断。
どうだね、このわずか数日で嫁いだ姉にまで話が行く状況。
ガン治療してる父から離れるのは心配だし、母にすべてを任せるのは心配だし、祖母は役に立たないし・・・