悪魔の理髪師
テストが4限で終わったので、その帰りに友達と映画観て来た。
「スウィーニー・トッド」です。
一緒に行った子は2回目なんだけどね(笑)
ずっと「また観たい」って繰り返してたので。
えー・・・結論から言うと、
私、泣いた(=_=;)
クライマックスのところで泣いたよー。
ティム・バートン氏は天才ですな!
魅せ方がすばらしい。
90年代のイギリス・ロンドンが舞台なんだけど、
つくづく、日本と海外の死体遺棄の方法が違うなーと感じる。
海外(主に欧州)は遺棄に困ると食すもんね。
自分で食う人もいるし、肉屋を営んでたら加工して売るし。
もしくは「自分で燻製にしたハムよ」とかいってご近所に安く売るし。
おすそ分けではなく売るところが凄いよね。
オープニングのキャスト名が流れるシーンがすっごい好き。
ただ・・・(以下ネタばれのため反転)
クライマックスで、デップ氏演じるトッドが、
生き別れた自分の娘ジョアナを殺さなかったのが、謎。
私はハッピーエンドが好きだけど、バートン氏ならば問答無用で切っちゃう演出をするかと思ってた。
たとえばさ、ジョアナは変装のために男の子の格好してたじゃん。
こう、トッド氏がのどをかっ切った衝撃でジョアナが倒れてさ。
倒れた衝撃で帽子が外れて、そこで娘だと気づく、とか。
その方が悲劇は増したよね。
救いがあったのが、ん?って感じだったかも。
Rー15指定なのでグロさはそれなりに覚悟してたけど、そんなでも無かったかな。
以前「アキハバラ@DEEP」の映画を観たときの方が気分的に痛くて苦しかった。
私は殴る蹴るの暴行シーンは好きではなくて、むしろ血で掻っ捌くシーンの方がマシってことがわかった。
内臓とかは「スウィーニー・トッド」ではそんなに出ないしね。
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