ぶわっ。・゜(((TДT)))゜・。

泣いた。。。泣いたよ。。。
コンタクトレンズが泣きすぎて外れて即眼鏡をかけなおしたよ。。。
もう以下完全ねたばれですので。

舞台は普通に面白かったです。
やっぱりちょっと納得がいかない部分もあったけど。
まず舞台は、王女が処刑されるシーンから始まります。
王女の顔は仮面で隠されていて、”誰”なのかわかりません。
ここですべての始まりの物語「悪ノ娘」がかかり、キャストが踊ります。
リン王女がすごく綺麗でした。
ところどころでギャグが入り、涙を誘い、面白かったです。
悪ノ召使」もFULLでかかりましたよ。
なんか脳内変換で全部主要キャストがボカロに見えてさー。
レン総受けだったね。
「毎晩愛しいレオンに抱かれて・・・・」とか台詞あったし。
もうなんていうか、腐女子を刺激しないでください、って思ったね。
あっレオンは革命を起こした赤き鎧の女剣士メイコの義父であり、レンの義父。
愛馬ジョセフィーヌがレンを助けに入ったシーンは舞台では笑ったけど、想像するとものすごく悲しい切ないシーンなんですけどっ!!!
歌では歌い切れず知っている人が意外に少ない「緑の娘」の最期は、”井戸に落とす”ではなく”ガソリンを撒いた密室に閉じ込めて火をつける”に変わってた。
あと歌ではレンがミクを殺したことになってたけど、舞台ではメイコが殺したことになってんのかな??
ちょっとここがわかりにくかった。もしくはリンかな?
革命に参加した「仮面の男」カイトは仮面をかぶらず普通に参加してたし、涙無くては聞けない”服を取り替える”シーンはリンの背中がセクシーであせった!!!背中綺麗な女性っていいね!!
でもここは歌のとおりに「ほら僕の服を貸してあげる」「これを着てすぐお逃げなさい」「大丈夫、僕らは双子だよ」「きっと誰にもわからないさ」って台詞が良かったな〜。
ここすごく残念。
歌の設定では「赤き鎧の女剣士メイコは捕まえたリン王女が実はレンだと知っていた」ってなってたけど、革命の際に目を怪我していたメイコは義理の弟に気づかなかった、って話になってた。
王女の処刑のときに遠くから見てそこで義弟レンが処刑台に王女の服を着ていることに気づくがすべては遅く・・・・って感じに変わってて。
処刑のシーンも歌に忠実に厳かに行ってほしかったな。
語りがいろいろ入っちゃってて残念。
でも実際3次元だと女装に無理があるしね〜・・・
リグレットメッセージ」シーンはわずかでむしろ「白ノ娘」がメインだった。
歌「白の娘」では逃亡者リンを助けてともに港近くの教会で働くことになったハクとリン。
リンの「悪の娘」の懺悔を偶然聞いてしまったハクは親友ミクの敵をとろうとリンを殺そうとする。
背後からナイフで刺そうとしたが、”召使の格好をした少年”がリンをかばう幻を見て復讐はならず・・・って歌なんだけど、舞台ではハクはリンを小屋に閉じ込めて火を放ち・・・ってところで舞台は終了。
舞台の教訓としては「復讐はなにも生まない」ってことかしら??
エンドロールでは「悪の娘」がFULLでかかってましたよ。
あっちなみにサントラ買いました。
しかも舞台鑑賞前に(笑)
迷いもせず「1枚ください」って言ってた・・・自分GJ。


鑑賞後は興奮のあまりにmathsたんに電話して自分で何をしゃべったのかあんまり覚えておりません(笑)
ありがとうでした^^;
あーもう一回観たいー。ちくしょうー。
4月11日にフリーの人たちが集まった「悪ノ召使」の舞台をやります。
観に行きます。ええ行きますとも。こっちは今回と違って召使メインだし、歌の捉え方が近い人たちの脚本だからきっとさらに満足できると思うんだ。
それに音楽監督が「アレンジバージョン」を3曲発表したてとてとPだし!!!
悪ノ召使 classical version」は泣くよね。
ああ誰か本当にボカロそうキャストでアニメ作ってくれないかなぁ!!!!!
台詞はもうテキストでよいよもう。

悪ノ娘~凄艶のジェミニ~ボーカル&サウンドトラック

悪ノ娘~凄艶のジェミニ~ボーカル&サウンドトラック